講演会であせってパニックになったことはない。昔から人前で話すのは苦手ではないのだ。
本番に強いタイプ。
ちゃんと準備します。題材を考えて、リハーサルもします。内容をすべて頭に入れておきます。そしていざとなったら、「本番用の私」をインストールして起動。あとは彼に任せます。
とある仕事で多国籍な技術者十人くらいの司会を英語でやったこともある。さすがにあれは若かったからできたんだなあ。いまならこわくてできない。
大事なことは、自分がどう見られるか、ではなく、自分の伝えたいことが相手に伝わるか、なのだ。そこさえ押さえていれば、絶対にあがることはない。
今日は高校で講演会。33名の生徒さんの前で話すのである。いまからとても楽しみ!私が見ることのない未来を歩む方々のために、何か役立つことをお伝えしたい。
行ってきます。
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たいへんスムーズに終わりました。 関係者のご尽力に感謝です。
高校生33名に向けて約一時間半ほどの講演。 というか人数的に授業ですね。 楽しかった!
参加した方の感想文もさっき読んでたけど、 まずまず喜んでくださったようです。 よかった!
男子だけでなく、 女子もたくさん参加してくださり感謝でした。 何名かの方に、サインしました (^^)
講演会後、図書館でも色紙にサインしました。 図書館では、私の講演に合わせて、 「数学ガールコーナー」ができてました。 感激。
ともかく、無事に終わって何よりです。 参加なさった高校生に、 よいメッセージが伝わったらいいな。
詳しくは「結城浩の日記」にて。