以前から気にかかっていた用事が済んで、少しほっとした。久しぶりに、会うべき人に会えてよかった。
私とはいったい何者なのか、と思うことがある。
私とは、私が書く本が描く存在である、と暫定的な答えを出しておく(社会的には)。
いままさに書いている本でも、それを強く感じる。
人は、仕事で判断される。
誤解して欲しくないのは、ここでいう「仕事」は非常に広い意味で語っている。
人は、仕事で判断されるというのは、判断とは他者との関わりでのみ生まれるものだということ。