週末、突発的にRails Tutorialをやっていた。Railsそのものよりもrvmやgemやbundleの方に詳しくなったかもしれない。
rvm使ってもbundler使っても、依存性で引っかかるときには引っかかる。Railsで遊んだ後、blog更新でgemの違いで引っかかったときは悲しかった。Dockerみたいなコンテナが欲しくなる気持ちもよくわかったり。
Railsについては、私が何か作って遊ぶには大げさなフレームワークだなという感覚。息子からはSinatraでいいじゃんと言われた。
TDDもフレームワークもbranch切るのも面倒なお年頃(私のこと)。
まあ、ゼロから作るのではなく、既存のRailsサイトをベースに遊ぶには大事か。便利なプラグインは当然便利だ。メジャーなフレームワークには便利なものがたくさんある。
Herokuで遊んだのは良かった。昔Windowsから遊ぼうとしたときにはすっごく大変で、なにこれと思った。Macなららくちん。これもまた、メジャーなら便利の法則か。
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Tutorialから離れて何かをしようとするといきなり難易度が上がる。
Scaffoldは素晴らしい。
ScaffoldでBootstrap対応とか、78%のWebサイトに必要なことやってほしいよ。richscaffoldほしい。
DRYとか言いつつ、数多くの若者が同じことやって同じとこでつまづくのはDRYちゃうやん。Railsの基本公式アプリとか用意すればいいのに。cloneして文言変えて、ちょっとだけCSS変えるのさ。ポイントはコードではなく、「ここはこういう場ですよ」っていうアピールではないんかね。
違うか。
なまじっかCGIいじっていると、フレームワークは苦痛で。いやいやいやパイプラインなんていいから、そのファイルのURLをリンクさせろや!みたいな苦しみ。
まあ、でも、このあたりが、若者と老人の違いかも。
まあいいか。みんなそのうち歳とるんだしな。そこで気づくのさ(何に?)