2015-01-27   diary 

空の星を見よ

蒔かず紡がずというのは「空の鳥を見よ」である私が書いているのは「空の星を見よ」だ毎日生活していると歩く道の砂ぼこりにまみれてばかりでどこにいるやら何をしてるやらわからなくなる「空の星を見よ」地上の砂ぼこりから離れて輝いている星があってどちらに歩めばいいか示唆してくれる「そうかこっちが北なんだ」自分から絶対的に離れていて決して触れることがないのに決して触れることがないからこそ役に立つ存在というものがある「空の星を見よ」そういえば最近星空を見上げたことなんてなかったよそのこと自体が自分の余裕のなさを物語っているよなと思ってカーテンを開けたら雨だったときの悲しみ。

 2015-01-27   diary